新聞・雑誌・TVなどに代表されるメディアビジネスもネット時代はずいぶんと身近になり、個人でも広告収入を得られるメディア“Webサイト”を容易に持てるようになった。誰でも好きなこと・詳しいこと・得意なことなどを、オーソリティ(権威者)としてWebサイトにまとめることができれば、あとはGoogleが広告メディア化してくれるのだ。本書『Google AdSense マネタイズの教科書』(のんくら(早川 修)・a-ki・石田健介・染谷昌利/日本実業出版社)は、Googleが提供する広告サービスのひとつ“AdSense”を活用した「自動販売機のように放っておいても自動で稼いでくれる」Webサイトの作り方と運用のノウハウを説いている。
放っておいても稼ぐWebサイト作りへ、鍵になるのはテーマの選択だ。流行り廃れがなく、極論を言えば100年後も内容が変わらないテーマを選び、アクセスを積み重ねていくことを著者はすすめる。たとえば、新作の映画よりはDVD化された作品だし、ゲームなら囲碁・将棋といった具合だ。
続きは、放っておいても稼げるWebサイトとは——Google AdSenseで稼ぐ方法(ダ・ヴィンチニュース)
【キーワード】
アドセンス,adsense,のんくら,早川修,a-ki,石田健介,染谷昌利,マネタイズ